タイトル  夙川スカウト10泊の夏季長期野営
このページは2001年(平成13年)に作成したものです。西宮第3・13・23団は、西宮第3団に統合の後、西宮第3・13団に分封しました。
組織は変わりましたが、10泊の長期野営は現在も変わらず行われています
私たち夙川スカウト(ボーイスカウト西宮第3・13・23団)は、昭和34年の発団(3団カブ隊発隊)から40年あまり、西宮市の西を流れる夙川の流域(国道2号線以北)を育成区域として活動してきました。
3団−夙川小学校校区/13団−北夙川・苦楽園小学校校区/23団−大社・神原小学校校区

夙川スカウトの特長は、毎夏10泊の長期野営(短くても7日間)を続けていることです。
全員参加である県連合同野営があっても1週間。ジャンボリーの年は全員参加でないので10日間。
1年間の活動の総仕上げとして、ごく初期を除いて、この日数を頑なに守り続けてきました。
この10泊の夏季長期野営が、私たちのアイデンティティであるといって過言ではありません。
さらに、春休みには、5〜7泊の野営を継続して実施しています。

西宮市 育成区域
サイン 今年(平成13年)も、信州池原の森において、8月4日〜14日の日程で第40回夏季長期野営を行いましたが、10日間、ただテントを張って山にこもっていたのではありません。
日々の改善を主体とした 野営 を行ったのです。
その意味は、以下のページをご覧になれば分かるでしょう...
立ちかまど
まず 10泊の夏季長期野営 をじっくりご覧ください。
  そして、今年(平成13年)も同じように...
    ・ 第40回夏季長期野営 を行いました。
  【参考資料】
    ・ 第40回夏季長期野営実施要項
    ・ 第15回夏季長期野営実施要項
閉営式
野営地 信州・池原 の紹介。
  さらに、カブの舎営場であり、野営地の拠点でもある
    ・ LEC 〜我を招く丘の家
  と、
    ・ 小谷の自然 〜想いつくままに
  を紹介します。
LEC30周年 バスツアー アルバム
画像が多いので、表示に時間がかかります
LEC
LEC
10泊の野営ができるのも 普段の活動 をしっかり行っているからです。
10泊の夏季長期野営の歴史

  10泊の野営をすることや隊活動が、初期の意志を離れて形骸化することは、時の流れとして抗うことのできないことです。そのため、必然的に、私たちは幾度も自身の「在り方」をふり返える機会を得てきました。
  このたび、このホームページをまとめることにしたのは、県の隊長のつどい「インダバ」で、発表をしたことが直接のきっかけです。しかし、夙川スカウトクラブの記録係として、かなり前より活動の紹介を頼まれていたこと、またボーイスカウト変革のうねりの中で、もう一度自分の歩んできた道を確認し、多くの人にその意義を問いかけたかったことが、動機となっています。
  この記録をまとめていく中で、私自身が、自らの「在り方」を問いながら、信ずる道を目指して行く意を新たにしました。
最後に、故松田氏作詩である、私たちの心の唄−さか巻く怒涛−を掲げ、結びとしたいと思います。  (森地)

さか巻く怒涛も 男なら
いかで退かね 勇気みなぎる
行けやスカウト 信ずる道を
たゆまぬ努力で 最後の果まで

さか巻く怒涛 について

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